
院長伊藤陽子
1998年金沢大学医学部卒業。金沢大学附属病院、昭和大学藤が丘病院、相模原協同病院などの大規模病院の内科、代謝内分泌内科などで研鑽を積む。相模原協同病院では総合内科、代謝内分泌内科にて医長、診療副部長を務めた。糖尿病治療患者と長く付き合える診療をめざし、2020年4月に開業。
糖尿病などを抱える患者さまの負担を軽減して
継続的に診療できるクリニックをめざして
当院は糖尿病を中心とした生活習慣病患者さまへ、切れ目ない治療を行うことを目的とし、糖尿病の専門クリニックが不足している相模原市上溝駅の医療モール内に開業しました。当院では患者さまの待ち時間を有効に使っていただき、看護師や栄養士との療養相談を導入。生活習慣病は人生の時期により、大きく関わり方が変わるので、その都度お話を聞くことはとても大切です。患者さま自身も療養相談を通して、知りたい情報や話したい内容を思い出す、整理する良い機会になると考えています。
私は開業前、相模原協同病院の総合内科、内分泌内科に勤務し、多くの患者さまに関わらせていただきました。大規模病院での勤務は充実したものでしたが、患者数が多く待ち時間が長いので、いつしか自分のやりたい診療とずれが生じるようになりました。そこでの経験を生かし、患者さまの待ち時間などに配慮した環境で、一人ひとりと長くお付き合いができるような診療をしたいと思っています。当院は何かあったときの入り口、そして患者さまの継続的な治療に役立てるクリニックをめざしていきます。
糖尿病の専門家による
丁寧な診療
多くの糖尿病患者さまの治療に携わってきた院長が診療します。甲状腺や内分泌疾患、内科全般のお困りごともご相談ください。
看護師や栄養士との
チーム医療
診察前にはカウンセリングルームで、看護師や栄養士と面談。チーム医療で患者さまをサポートします。待ち時間の軽減にも。
患者さまファーストの
診療を提供
患者さまの心と体としっかり向き合い、患者さまのモチベーションを高められるような工夫を凝らした医療をめざしています。
糖尿病内科
診察ではいろいろな話題でお話を伺います。糖尿病の治療は淡々と、そして長く続くものなので、工夫をしながら治療のモチベーションを高めていただきたいと考えています。糖尿病の治療は半分以上を食事療法が占め、食事内容や体重の確認は大切なポイントです。患者さまそれぞれができそうな方法を提案し、生活に取り入れていただくことで、食生活の改善、コントロールをめざします。
甲状腺・内分泌疾患
甲状腺疾患というとピンとこない方も多いかもしれませんが、バセドウ病や橋本病などは甲状腺疾患の1つ。甲状腺から分泌されるホルモンは、全身の健康を守るために重要な役割を果たします。院長は糖尿病のみならず、甲状腺や内分泌疾患の診療経験も豊富。体調不良や更年期障害のような症状が気になる場合は、こういった疾患の初期症状の可能性もありますので、お気軽にご相談ください。
一般内科
当院では糖尿病の継続的な治療、甲状腺や内分泌疾患の診療のほか、一般的な内科診療も行っています。一般内科では高血圧や脂質異常症といった糖尿病以外の生活習慣病、また、風邪や腹痛などの一般的な内科症状の診療も行っています。糖尿病のみの専門クリニックではありませんので、小さなことでも気になること、症状がある場合にはご来院ください。
医療法人芙蓉会 上溝つつじ糖尿病内科
JR相模線「上溝駅」から徒歩8分
神奈中バス 「横山坂上」バス停から徒歩1分